吃音症 種類

吃音の種類

 

吃音といわれるとどのような症状を思い浮かべるでしょうか。多くの人は、出だしの言葉を何度も繰り返して言う、症状を思い浮かべる人が多いと思います。

 

「こんにちは」というときに「こ、こ、こ、こん、こんにちは」というようなパターンです。このような症状が「連続型」と呼ばれるタイプになります。多くの場合には、このタイプの症状が初期症状として表れます。

 

次に最初の発声が引き伸ばされる「伸発型」というものです。「こんにちは」であれば、「こ〜〜んにちは」となります。吃音が進んでくるとこの伸発型の吃音が連続型と同時に現れ始めるそうです。

 

さらに、いいかけた文章が最後まで続かず、そのあともその文章が発声できないという「無声型」と呼ばれる症状があります。これは「こんにちは」といいたいのに、「こ・・・・・」と言葉が止まってしまい、そのままになってしまします。

 

吃音にはこのように、大きく分類すると3つの種類に分けることができます。最後の無声型の吃音症状は、話そうとしてもどうしても話すことが出来なくなり、場合によっては足踏みをしたり、手を振り回したりとする随伴症状を伴う場合もあるようです。

 

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